「ドラゴンエア:サイレントゴッズ」の感想
どうも
9月20日にサービス開始した「ドラゴンエア:サイレントゴッズ」の感想を紹介したいと思います。
データ
プラットホーム:スマートフォン(iOS/Android)、PC
料金:基本無料、アプリ内課金あり
「ドラゴンエア:サイレントゴッズ」とは
アメリカなどで昔から慕われているTRPG(テーブルトークRPGの略)である「ドラゴン&ダンジョンズ」を題材にしたゲームで、西洋のダークフェンタジーの世界観でソロモードがメインのオープンワールドRPGです。
「ドラゴン&ダンジョンズ」は「ダンジョン・マスター」と言われる進行役が物語を読み進め、プレイヤーはそのダンジョン・マスターが出題する様々なダンジョンや謎解きをクリアし他のプレイヤーと共に冒険を楽しむTPRGの代表的ゲームです。
日本ではあまり馴染みが無いTPRGですが、海外ドラマや映画で登場人物達がプレイしている姿を見たことある方もいると思います。
自分も以前から興味はあったのですが、そのマニアックなジャンルゆえ自分の周りにプレイヤーがおらず、ずっと憧れの存在でした。
そんな「ドラゴン&ダンジョンズ」の雰囲気を手軽に楽しめるのが「ドラゴンエア:サイレントゴッズ」です。
世界観はまさにTRPG
ストーリーは「混沌の申し子」がティアマトとの戦闘に敗北してから1200年後、プレイヤーは声に導かれ目を覚ますとそこは魂が彷徨う異世界「エルダンシア」だった。プレイヤー"選ばれし者"として自身の記憶を取り戻す為に冒険の旅に出る。
キャラメイクが終わるといきなり儀式の生贄にされますが、主人公は特殊体質のようで生贄にされながら意識があり、出会う人々に驚かれます。
この時主人公は記憶を失っており、なぜ意識を保つことができたのかは不明です。
ちなみにこのノテラさんはこの異世界の水先案内のようで色々案内してくれ、一緒に戦闘したりと最初の仲間になってくれます。
訳も分からずノテラさんに案内され訪れた教会で、いきなりあなたにかまってる暇がないと言われます笑
(ちなみにこの後ちゃんと対応してもらい、この人も仲間になります)
こうして主人公の記憶を探りながら異世界を冒険して行きます。
また、会話の多くに選択肢が用意されており、どのように会話を進めるかによって展開が変わるなどTRPG感が強いです。
そして、TRPGに欠かせないのが「ダイス」です。会話やフィールドでダイスロールする場面があり、目標値が設定されておりダイスの目によって展開が有利になったり不利になるなど、まさに海外ドラマなんかで見るTRPGを体験できます。
戦闘の様子
戦闘はまずユニットの配置を決めます。
基本通常攻撃をオートで行ってくれ、ゲージが貯まるとユニット毎のスキルが使用できます。このスキルにも様々な種類があり、ユニットの配置からスキルの使い時を考えながらなど戦力性も必要になります。
気軽にTRPGを体験できる
「ドラゴンエア:サイレントゴッズ」は、難解な専門用語も多く、最初は話しについていけないと思いますが、異世界を冒険しながら、個性豊かなキャラクター達と会話や時には飲み比べなど様々な要素を楽しみながら気軽にTRPGを楽しめます。
「ダークファンタジーな世界を冒険したい」方や「TRPGをやってみたいけどハードルが高い」と思う人にはおすすめなゲームとなってます。